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オーブンレンジは年々多機能なものが開発されていますが、最近ブームになっているのはスチームオーブンレンジなのではないでしょうか。
それでは、スチームオーブンレンジは従来のオーブンレンジとどのような点が違うのでしょうか。
検証してみましょう。
- スチームオーブンレンジ
(アマゾン 一覧)
スチームオーブンレンジ仕組み
スチームオーブンレンジは、従来のオーブンレンジに加熱水蒸気を発生させる機能が加わったものです。
わかりにくいかもしれませんが、食品に水分を与えることができるので、水分が失われることがないだけでなく、ラップなどをしなくても加熱することができるのです。
この機能はまたレンジ機能に限定されず、グリルやオーブンを利用している際も利用することができます。
スチームの働きはそれまでのオーブンではなかった仕上がりを楽しむことができるので、料理の幅が広がる、と評判になっています。
レンジでのスチームの使い方としては、スチーム用のトレーが備え付けてあり、その部分にあらかじめ水を入れて使う、という方法が主流のようです。
スチーム用に使う水は?
スチーム用に使う水は、ミネラルウォーターよりも水道水が適しています。
それは塩素消毒がされているからで、ミネラルウォーターでは雑菌が繁殖してしまう可能性もあるので、無理にミネラルウォーターを選択する必要はないでしょう。
ちなみにトレーの水は毎回取り換え、常にトレーを清潔にしておくことも必要です。
スチーム機能の利便性
ただし、スチーム機能を使うための準備はこれだけ。
これだけの手軽な準備で水分豊富な料理を楽しむことができるのは嬉しいですね。
たとえば冷凍の食品を温める場合、本来ならお皿に乗せ、ラップなどをかけて温めると思いますが、スチーム機能の場合には、直接お皿に並べ、ラップなしで庫内に置いて温めます。
しばらくすると庫内が曇ってきて、スチーム用のトレーに入れておいた水が蒸気となっている様子がよくわかります。
最近のレンジは自然と温まったことを察知して止まるようにできているので、時間を設定する必要もなく、食品を入れたら「あたため」のスイッチを押すだけ、という手軽さです。
それで誰でも熱々でみずみずしい料理を楽しむことができるので、レンジ機能をよく使う人にとっては、スチームオーブンレンジはぜひほしい家電なのではないでしょうか。
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